2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
販売元は東京エムプラス。 神聖ローマ皇帝の侍医を務めたオカルティスト、ミヒャエル・マイヤーの"逃げゆくアタランタ"! マイヤー:逃げゆくアタランタ(1617)〜17世紀初期の音楽、錬金術と薔薇十字団 アンサンブル・プラス・ウルトラ〔グレース・ダヴィッ…
もう去年末あたりのことになってしまいますが、グスタフ・ルネ・ホッケ『迷宮としての世界』が岩波文庫に入って再版されました。 90年代、陰りが見えていたとは言え、まだまだ出版界は元気で、華やかな書籍をたくさん出していました。売れるの売れないの色眼…
物質を明らかにした後、哲学者の最初の趣意は水を与えるべきことであるが、これについては多くの名前で註記が繰り返されてきた。なかでも「鋭い酢」というのが頻繁に語られた名のひとつである。二つ目は「溶解せる水銀」であり、第三は「沼沢の水」である。…