境界線上の出版物をてがける勇気ある出版社として河出書房は貴重な存在である。かつて澁澤龍彦の著作を読むにあたって中高生のころからだいぶ文庫で世話になってきたし、安島真一氏が頑張ったおかげでエルンストのコラージュ・ロマンもすべて文庫化したりと…
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