SnowLeopard明後日8/28発売(駄文注意)

最近、仕事用にVMwareFusionを入れ、よせばいいのにVISTAを導入したので、アップデータでなしに新OSが、シングルでも3300円で導入できるというのは驚きです。もはや何か不具合があれば頻繁にアップデートされる昨今、安定性とか互換性とかはとくに気にしなくて良いのでしょう。しかし微妙な操作性ひとつとっても一瞬のことで苛つかされるのはゴメンなので、しばらく静観していようとはおもいます。
SnowLeopardの内実については、発売とかずっと先だろうしまだ後で勉強すればいいか〜くらいに思っていたので、突然発売になった感じで、なんにも内実は知らず、従来の操作が数%パフォーマンスアップするくらいの認識しかない状態です。漢字Talk時代から使ってきて、マルチタッチの恩恵にほくほくしていたこの1年ですから、現状とくに不満は無いのですが、廉価でもろもろがもっときびきびする、それでいて3rdパーティにも悪影響なし、ならばすぐにでも導入したいです。

そういえば4月に、「テキストエディタLightWayText がおかしい」という記事を書いた後6月、新版が発表されまして、OSXにネイティブ対応した版が発表されています。数年アップデートされなかった LightWay でしたが、これでじつに快適に操作出来るようになりました。これは事件です。
iTextPro'09と併せて、これは、MacOS上で「縦書」ができるエディタ=ワープロとして、ほんとうに貴重な存在なのです。
新OS SnowLeopard、結構です。たしかにiWorkなどは優れたオフィス統合ではありますが、そんなことよりもこういう、長年ニーズに応えてきたものがちゃんと動作するかどうか、それが大事なのです。(というか、Pagesとかもいい加減に縦書できるようにしろよ、と。その点クラリスとかAppleWorksのほうがずっとマシだったっつうの…)