旧ボムフォル&チオネル製 Kuster(寺男)
当ブログの隠れカテゴリ模型s、最近またちょくちょくMa.k絡みを弄っています。ちなみにMacとは何の関係もないです。
WaveでGansが発売されて3QレーベルでのKrote再販が期待できるからかどうか、急落した古いガレキのKusterを思い切って購入してみました。パーツなのかゴミなのか破片なのかわかんないレジンのかたまりがボロボロいっぱい出てきました。
日東1/20Kroteは数回の経験ありですが、このレジンの切れっ端から1/35を作るとなるとかなり厳しい…。ガレキの経験も少ないので、プラキットのようにいくかどうか…。
とりあえずパーツチェックをしてくれている女性整備士B。ブリックワークス製のスゴいやつです。高価ですが塗り甲斐があります、胸云々はともかく。
プラキットに慣れたヘタレ者にとっては正直辛かったっす、楽しかったけど。ガレージキットの世界では普通のことなんでしょうが、大きなバリの中からパーツを削り出すのは発掘作業みたいなもので。…あとはゆっくり塗装。1/20のデカブツよりも気軽にちょこちょこ塗れるかも。小さいキュスター、いいなあ。
オマケ。こちらはハセガワ製ファルケ、これも数ヶ月かけてちょいちょいやっております。こんなにデカイ模型を塗ったことがないので、右往左往しながらアイデアもなくひたすら「ハセガワモデル」を目指しています。このキット、モールドが弱くて塗料ですぐ埋まってしまい(いや、エナメルを使う自分の所為でもあろうが)初めてケガキ針というかリベット打ち道具を買ってきて塗料を掘り出し、装甲1枚ずつに墨入れっぽいことをしたら、どうもこれがヤリ過ぎになりました。なんかMa.kっぽくない、どうも「宮崎駿テイスト」なファルケです。とりあえずデカールを張って様子見してますが、まだまだ塗装の余地ありです。「広い面へのコクのある塗装」は難しいなあ…。