『山海経』の妖怪画をコラージュの材にする逆柱いみりのような漫画家が、どうして錬金術寓意から題材を得ないんだろうという疑念がフとよぎるが、そんな繋がりは見えずとも『象魚』『MaMa-FuFu』『ケキャール社顛末記』から、さいきんでは『赤タイツ男』やら…
下(2・3章)に見たような男女のマグワイばかりではなく、あらゆる出会というものは、すぐに現れる歓喜や人事的効果を一定期間に終えると、かならずや腐敗し始めるものなのか・・・価値あるものであればこその、腐敗なのか。重要なのは、そこから流動的な…
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